OASISの日本公演のスペシャルゲストで登場!
10月26日・27日に行われるOASISの日本公演。そのスペシャルゲストとして登場するのが、世界中で注目を集めている京都発のガールズロックバンド、おとぼけビ〜バ〜(Otoboke Beaver)です。初めて名前を聞く人も多いかもしれませんが、彼女たちは海外の大型フェスや大物アーティストの前座を務めるなど、すでに“世界基準”の評価を得ています。本記事では、メンバー情報、代表曲、そしてOASIS公演での注目ポイントをわかりやすく紹介します。
おとぼけビ〜バ〜とは
おとぼけビ〜バ〜は2009年に京都で結成された4人組のロックバンド。英語・日本語・京都弁を織り交ぜた歌詞、短く濃密な楽曲、そして圧倒的なライブパフォーマンスで知られています。結成以降、海外のフェス出演やワールドツアーを経て、ロンドンやロサンゼルス、パリなどで熱狂的な支持を獲得しました。
メンバー紹介
おとぼけビ〜バ〜は個性豊かなメンバーで構成され、ステージ上での化学反応が魅力です。以下に各メンバーの担当と特徴をまとめます。
あっこりんりん(ボーカル・総監督)
バンドの中心人物。ほとんどの楽曲の作詞作曲を手掛け、京都弁を混ぜた奔放な歌詞と観客を煽る圧倒的なパフォーマンスでバンドを牽引します。
よよよしえ(ギター・コーラス・アートワーク担当)
個性的なギタープレイで楽曲のスピード感を支えるギタリスト。アルバムジャケットやグッズデザインなどビジュアル面でも重要な役割を持っています。
ひろちゃん(ベース・コーラス)
2013年に加入。ファンからメンバーになった経歴を持ち、ライブでは重低音でグルーヴを作りつつ、観客を楽しませる動きも魅力です。
かほキッス(ドラム)
2018年加入。アグレッシブかつ正確なドラミングでバンドの演奏を支えます。海外アーティストやメディアからの評価も高く、パワフルなビートはライブの核となります。
海外大物アーティストとの共演実績
おとぼけビ〜バ〜は国内外での活動実績が豊富で、特に海外の著名バンドとの共演はその信頼を物語っています。これまでに以下のような大物アーティストのオープニングアクトを務めました。
- Foo Fighters(フー・ファイターズ)
- Green Day(グリーン・デイ)
- Red Hot Chili Peppers(レッチリ)
この実績により、海外ロックシーンでも注目される存在となり、フェスや大規模公演でのオファーが続いています。
代表曲と聴きどころ
おとぼけビ〜バ〜の楽曲は短く、濃密。そしてライブでの爆発力が高いのが特徴です。以下は初見の人にもおすすめしたい代表曲とその聴きどころです。
「Akimahenka」
京都弁のノリを活かした歌詞が特徴の1曲。恋愛のリアルをユーモア混じりに描き、ライブでの一体感を生むナンバーです。
「I Am Not Maternal」
フェミニズム的なメッセージを鋭く叩きつけるパンクナンバー。海外のファンからの支持も厚く、バンドの代表的な楽曲のひとつです。
「Don’t Light My Fire」
疾走感あるギターリフとアグレッシブなドラムが印象的なロックチューン。ライブでの盛り上がりが約束された定番曲です。
「YAKITORI」
ナンセンスな歌詞とグルーヴあるベースラインがユニークな一曲。食をテーマにした遊び心あふれる楽曲です。
「S’il Vous Plaît」
カタコト英語やフランス語を交えたポップなナンバー。軽快なメロディが耳に残ります。
OASIS公演での見どころ
OASISのクラシックで堂々たるロックサウンドと、おとぼけビ〜バ〜のカオスでユーモアあるエネルギー。対照的な2組が同じステージに立つことで生まれる化学反応は、この来日公演の大きな見どころです。
- 初見でも楽しめる参加型パフォーマンス
- 海外大物アーティストの前座を務めた実績に裏打ちされたステージ力
- OASISファンにも刺さる“反骨精神”の共鳴
視聴・予習におすすめの公式リンク
実際に音源や映像をチェックしておくと、ライブが何倍も楽しめます。
- Spotify – Otoboke Beaver
- YouTube公式チャンネル
- 最新アルバム: Super Champon(リリース年: 2022)
まとめ
おとぼけビ〜バ〜は、ただの前座にとどまらない、観客の心を揺さぶる強烈なライブバンドです。OASISの来日公演で彼女たちのステージを見ることは、日本のロックシーンの多様性と国際性を実感する貴重な体験になるはずです。ぜひ早めに音源をチェックして、ライブ当日は存分に楽しんでください。
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